紅茶酵母②
以前仕込んだ紅茶の天然酵母がうまくできたのでまとめです!
3日目
オーストラリアは今冬になりかけていて、
酵母液を仕込み始めた時の室温が15°前後です。
コンロの近くの比較的暖かい場所においていましたが、3日たっても色が濃くなったくらいであまり変化はみられませんでした。
一週間後
茶葉が上にあがったり下がったりしていて液体はすこーし濁っています。
香りは渋い紅茶の香りで酵母の香りは特に感じられませんでした。
表面にすこーし泡がある程度であけたときにレーズン酵母のようにガスの音はしませんでした。
夏場なら1日2日でできるらしいので失敗かな~と思い、とりあえず元種を作ることにしました。
元種づくり
熱消毒した入れ物に強力粉25g、酵母液25gいれて熱消毒したスプーンで混ぜます。
スプーンの後が残っています。
~12時間常温で放置~
ぷくぷくして全体的にどろっとしてスプーンで持ち上げるととろーっと流れ落ちていきます。
量も2倍にふえました!
失敗だと思っていたので少量で適当なカップを使用していました(笑)
成功だったのでいれものを替えて1晩休ませてこの後2回掛け継ぎをしました。
ここで膨らまなかったら失敗ですね。
3回目の掛け継ぎ
混ぜた直後
しっかり膨らんでいます!
レーズン酵母のようにしません。
粉の香りが感じられるくらいです。
使っていたレーズン酵母の元種がちゃんと掛け継ぎしていたのですが元気がなくなってしまいました、、、この紅茶酵母はちゃんとご飯をあげて長期的に使えるようにしたいと思います!
私の姉は果物が一切食べられないので紅茶酵母活用していきたいと思います!!!
わかったこと
・茶葉、水、砂糖で簡単にできる
・果物をつかった酵母のように目に見える発酵はしない
・発酵していなくても、元種を作ってみないと失敗しているかはわからない。
・冬でも1週間でできる
・失敗しにくい